Pangle導入で歩数計アプリの収益が大幅改善!CPMと総収益を一気に押し上げた、その仕組みとは?

はじめに

ITO Technologies株式会社が運営する「步数計アプリ」は多くのユーザーに利用される中、さらなる収益向上を目的に、PangleのAppOpenAdsを導入しました。本記事では、その具体的な取り組みを紹介します。

歩数計アプリとは？

「步数計アプリ」は、毎日の歩数を計測して健康管理をサポートする無料アプリです。

歩数や歩行距離、消費カロリーを手軽に確認可能
iOS・Android 両対応で、多くのユーザーに利用されている
ウォーキングなどの日々の運動習慣を続けやすい機能を搭載

シンプルで直感的な操作性により、健康意識の高いユーザーから人気を集めています。

導入前の課題

ITO Technologies株式会社様は、以下の課題を抱えていました。

広告収益の最適化：既存の広告フォーマット・配信面を活用しきれていない状況
既存戦略の改善：さらなる収益改善の余地があるものの、現状の戦略では頭打ちになりつつある
ユーザー体験の維持：リテンションに悪影響を与えない広告を検討したい
収益化施策の最適化：使いやすさを損なわずに収益を向上させたい

Pangleのソリューション

AppOpenAds形式の採用 アプリ起動時に表示されるAppOpenAdsは、ユーザー体験を損なわずに効果的に収益化可能に
Waterfall + Biddingのハイブリッド運用 起動時とバックグラウンド復帰時に広告を配信し、最適な広告表示を実現
スムーズな導入プロセス 既存のAppOpenAdsにPangleを追加する形で、導入はわずか1日で完了。ユーザーからのクレームもなく、リテンション率に影響しなかった
収益測定の可視化 AdMobでの実際の収益測定により、導入効果を定量的に把握可能に

導入後の成果

導入前後1-2週間の比較結果は以下：

iOS版 eCPM：13%向上
Android版 eCPM：12%向上
iOS版総収益：8%向上
Android版総収益：10%向上

Pangleの導入により、全体的なCPMおよび収益の向上に大きく貢献しました。

継続的な収益増加

代表取締役・伊藤雅彦氏は次のようにコメントしています。

当アプリの最重要課題であった『ユーザーリテンションの維持』と『収益およびCPMの向上』を両立させました。さらに、この収益向上は一過性ではない、持続的なものです

PangleのAppOpenAdsを活用することで、ユーザー体験を損なわずに収益化を実現し、健康管理アプリとしての価値をさらに高めることに成功しました。

本事例のように、PangleのAppOpenAdsは、収益向上とユーザー体験の両立を可能にする広告ソリューションです。起動時やバックグラウンド復帰時に自然に広告を配信できるため、リテンションを損なわずに収益を伸ばすことができます。アプリ運営者が収益改善を目指す際には、ぜひPangleの導入をご検討ください。