Pangle導入で実現したWED株式会社と株式会社フォーエムの挑戦

「広告収益が伸び悩んでいる」「多くの広告フォーマットを試しても成果が上がらない」「ユーザー体験を損なわずに収益を最大化したい」——こんな悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。

今回はPangleを活用して広告収益を大きく改善したWED株式会社と株式会社フォーエムの成功事例をご紹介します。


WED株式会社の挑戦と成功

WED株式会社が運営するお金がもらえるレシート買取&お買い物アプリ「ONE」は、アプリ内広告の収益を最大化するために、対応ネットワークの少ないネイティブ広告や、その他全画面の広告フォーマットでの入札競争と広告単価の向上を目指し、Pangleを導入しました。

Pangleの導入とBiddingでの配信、Waterfallでのメディエーションの最適化により、運用型広告収益は、特にパフォーマンスの高い広告枠においては130%以上増加。


  • PangleのBiddingとWaterfallの"ハイブリット配信"採用後、パフォーマンスが徐々に向上

具体的な成果として、 アプリ起動時広告では、PangleのCPMは国内最大規模の他社広告ネットワークと比較しても1.3倍以上のパフォーマンスを発揮。インタースティシャル広告では、静止画から動画広告への切り替えによりCPMが10%向上し、Pangleのカバレッジも23%から50%に増加しました。さらに、リワード広告ではCPMが¥2,800以上に達し、リワード収益の52%をPangleが占めるなどKPIを改善。広告収益を大幅に改善することができました。


同社のTakeshi Asahara氏(GM/PdM)は、「ONEはPangleとの連携により、特にiOS Interstitial枠のCPM底上げや動画広告配信などを通じ、当初の想定を上回る成果を実現できています」とコメント。

Pangleの導入により、ネイティブ広告やインタースティシャル広告、リワード広告、アプリ起動時広告の各フォーマットにおいて高い収益性を実現することができました。


株式会社フォーエムの取り組みと成果

フォーエムは、「ONE」の広告コンサルティングを中心とした、中長期的な事業成長戦略パートナーおよびアプリ広告事業のプロフェッショナルとして、運用型広告(アドネットワーク)から純広告、アプリ内改善まで共通目標達成に向けた幅広い支援を行っています。

プログラマティック広告を運用するにあたって、Pangleをメディエーションに導入することで「ONE」のネットワーク広告の高いオークションプレッシャーを実現しました。

Pangleの担当者と市況等について日々コミュニケーションを取らせていただく中で、Pangleの運用戦略を設計・実行することで、各フォーマットにおいて、高いオークションプレッシャーを実現できたのだと感じています。


同社のShota Sunohara氏(Senior Account Manager)は、「PangleはAPACで在庫数も豊富で、Bidderとして買付力も非常に高いネットワークです。特に動画広告において高いCPMを実現しており、メディエーション運用の幅を大きく広げていただき、クライアントへの提供価値を高めています」とコメント。


フォーエムは、アプリデベロッパーの成長をサポートし、彼らがよりよいコンテンツ作りに集中できる状態を目指して、引き続きPangleとのパートナーシップを強化してまいります。

「ONE」での事例からわかるように、Pangleの導入はアプリ内広告の収益最大化において強力なソリューションとなり、PangleのBiddingとWaterfallとのハイブリッド運用によって更に高い効果をもたらすことができる可能性があります。


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