Pangleは、TikTok for Businessの独自のリソースを活用し、収益の最大化と、幅広いオーディエンスにリーチすることができる広告ネットワークです。
今回は、TikTokと共にさまざまなジャンルにトラフィック目的で広告配信ができるアドネットワーク「Pangle」を最大限活用する事で得られるメリットや効果について解説します。
後半では、Pangleの豊富な広告フォーマットもまとめていますので、ぜひ活用イメージにお役立てください。
なぜTikTokとPangleの併用なのか？
TikTokはもちろん、Pangle掲載面の多くがフルスクリーン表示、音声オンの仕様なため、商品・サービスの世界観を没入感のある形かつ、視聴ではなく体験する形でユーザーに届けることができます。
100%フルスクリーンのTikTokでは、10人中9人のユーザーが「サウンドはTikTokの体験に欠かせない要素である」と回答し、Pangleでは、取り扱っている広告費の90%以上がフルスクリーンの広告枠となっているため、両者を組み合わせることでエンゲージメントの高まりやすい条件の下で広告を出稿を行うことができるといえます。
併用出稿する4つのメリット
メリット①：「TikTok Ads Manager」にて一元管理が可能
広告プレースメントとしてのTikTokとPangleは「TikTok Ads Manager」によって、同一のキャンペーン配下での管理・運用が可能です。
メリット②：キャンペーンリーチの最大化が可能
Pangleの掲載面にTikTokは含まれていないため、DAU7,000万※のPangleの配信先とTikTokを同時に出稿することで、キャンペーンリーチを最大化することができます。
※アプリ間の重複を含みます。
メリット③：フルファネルでの獲得が可能
TikTokのブランド広告、パフォーマンス広告とPangleを組み合わせることで、「認知」から「購買」まで、フルファネルで効率的な獲得プランを実現することができます。
メリット④：最適な広告フォーマットの活用が可能
前述の通り、TikTokの広告フォーマットは、フルスクリーン表示、音声オンの仕様のため、広告ながらコンテンツのように楽しむユーザーが多く、ブランドへの親近感を醸成しやすくなっています。一方、Pangleの広告フォーマットは、自然なユーザー体験がコンバージョンを生み、既存のクリエイティブも活用可能です。
広告の目的に合わせて、TikTokとPangleから最適な広告フォーマットを選ぶことができるため、より効果的・効率的な出稿を可能にします。
Pangleの豊富な広告フォーマット
Pangleでは掲載面への親和性とインパクトを両立した広告フォーマットを複数用意しています。
（動画・静止画どちらも利用可能）
■動画リワード広告
ユーザー側が広告を視聴するかを決めることができ、広告を視聴したユーザーは、ゲーム内で使う「ライフ」「通貨」「無料お試し期間の延長」などアプリ内で提供されるリワードを獲得することができます。
✔高評価多数、効果的な広告フォーマット
✔非常に高い視聴完了率の獲得が可能
✔広告フォーマット：動画広告、プレイアブル広告
■インタースティシャル広告
アプリに馴染むように、自然かつダイナミックなフルスクリーン広告。アプリのユーザーエクスペリエンスを妨げずに動画広告を表示することが可能です。
✔高いエンゲージメント率、CTR、CVRを実現
✔広告タイプ：動画、静止画
■アプリ起動時広告
アプリ起動時に表示される広告。ユーザーエクスペリエンスを損なわずに、高いクリック率を実現します。
✔高いエンゲージメント率、CTR、CVRを実現
✔広告タイプ：動画、静止画
■ネイティブ広告
アプリのデザインに違和感なく溶け込む、静止画の広告フォーマットです。
✔テンプレートの活用で、自動的に最適なクリエイティブの制作が可能
✔クリック率の増加を実現
✔広告タイプ：テキスト、静止画、動画
■バナー広告
最も一般的な広告フォーマットです。
✔広告タイプ：静止画