【広告活用事例】ハイパーカジュアルゲームで フルスクリーンビデオ広告を活用、CPMが120%アップ!

「Mask App」のPangle活用の背景

日本を代表するハイパーカジュアルゲームディベロッパーの一つであるMask App社は、これまでに1,000タイトル以上のゲームを公開しており、なかでも「ナゾトキの時間」「Swing Knock」「Push Buttle」など人気タイトルを数多くリリース、高い評価を得ています。

アプリ内広告が主要な収益源であるMask App社は、日本市場における収益化のさらなる向上を目的にPangleを導入しました。


ソリューションの概要

Pangleを活用したことで収益化が向上したゲームが、「ナゾトキの時間」です。

このゲームはプレイヤーが絵の中から手がかりを探し、犯罪を解決していくものですが、ゲーム操作はシンプルでありながら、頭を回転させなければ解決できないというゲーム設計に、ハマるプレイヤーが続出しています。そのため、自然と広告を表示させるチャンスも多くなります。


広告を表示させるチャンスを最大限に利用するため、Mask App社が活用した広告フォーマットが「フルスクリーンビデオ広告」です。

「フルスクリーンビデオ広告」は、ゲームの展開に沿って切れ目がないよう、自然に挿入できるため、ユーザー体験を損なうことなく収益化につなげることができます。

実際に行ったプレースメント戦略は、以下の2パターンでした。

①[ゲーム インターフェース]-[ユーザーアクティビティ]-[誤答]-[広告]-[リプレイ インターフェース]

②[ゲーム インターフェース]-[ユーザーアクティビティ]-[誤答]-[正解をみる]-[広告]

「ナゾトキの時間」のCPMは120%向上、Pangleを活用しているアプリは90%以上

Pangleの「フルスクリーンビデオ広告」を組み込んだ「ナゾトキの時間」は、CPMが120%も向上する結果となりました。

同様の収益化戦略は、「3分間ミステリー」という別のパズルゲームにも応用され、わずか1ヶ月でCPMが30%向上。Pangleを活用したことによる収益は45%を占めるという結果になりました。

瞬く間に、Mask App社の収益の主要なソースとなったPangleは、現在では、同社がリリースするアプリの90%以上に組み込まれています。

Pangleは、効果的なモバイルアプリの収益化と広告パフォーマンスを可能にします。インテリジェント広告テクノロジーを搭載したPangleは、インタラクティブで⾼性能な動画広告フォーマットを活⽤して、実際のビジネス結果を促進します。