【広告活用事例】小説アプリでフルスクリーンビデオ広告を活用、eCPMが2倍に!

2000年に東京で設立されたGMOメディアは、インターネットが普及し始めた当初からオンラインコンテンツを制作。最近では『プリ小説』というアプリの配信を開始しました。

『プリ小説』は、チャットアプリのようなスタイルで小説を読むことができ、作品の他のファンたちとのコミュニケーションが楽しめるプラットフォーム。若年層の女性を中心に人気を博しており、1日当たりのアクティブユーザー数は10万人以上、その数は今も増え続けています。

GMOメディアは、『プリ小説』のアプリ内でのユーザー体験を損ねることなく広告収益を最大化することを目標に、Pangleを導入しました。

ユーザー体験を損なわず、収益化を図るための工夫とは

『プリ小説』では、ユーザー体験を優先した上で収益化を図るために、小説の章と章の間にインタースティシャル動画広告を設置。ユーザーが広告とコンテンツを簡単に見分けられるよう、インターフェースとプレースメントは入念にデザインしました。

また、さまざまなプレースメントからの収益を管理するために、GMOメディアはウォーターフォールモデルを採用、PangleのCPMターゲットツールを活用してCPMの目標を設定。Pangleチームは、SDKの統合プロセス全体においてGMOメディアに明確なガイダンスと迅速なテクニカルサポートの提供を行いました。

満足のいく収益化を実現

Pangleの利率の高い収益化システムにより、『プリ小説』は常に95%のフィルレートを獲得できるようなり、インタースティシャル動画広告枠は、2020年5月にPangleのフルスクリーンビデオ広告を入れたことにより、eCPMが4月対比220%となりました。それに伴い『プリ小説』の総収益も110%にアップしました。

この実績を踏まえ、GMOメディアでは、ネイティブ広告を含めた他のフォーマットの広告も『プリ小説』に導入することを検討しています。

GMOメディア コミュニティメディア事業部マネージャー 浅井 俊賛氏コメント:

「Pangleのおかげで『プリ小説』の収益が大幅に向上し、飛躍的な成長を遂げることができました。今後もPangleを活用し、これまで以上の実績を上げられると確信しています。」